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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-03-11 第126回国会 参議院 予算委員会 第4号

それから、この十七億五千万円の点につきましては、先ほど冒頭陳述というふうに申されましたとおり、渡邉被告人に対する特別背任事件冒頭陳述には、「被告人渡邉は、東京佐川急便平和堂グループ及び松澤資金付けをしてやった見返りとして、平成元年四月ころから平成二年十二月ころまでの間、多数回にわたり、松澤から裏金として現金合計約十七億五千万円を受け取り、その一部を親交のあった政治家に係る献金に充てた。」

濱邦久

1993-03-06 第126回国会 衆議院 予算委員会 第19号

あるいは告訴取り下げ工作というのを渡邉被告は言っておるわけでございますが、これもことしの一月、というのは昨年のことですが、五、六日ごろ、渡邉社長佐川清の共通の知人である日本画家秘書である木村文三福島交通小針さんからうまくいきそうだと言ってきた云々ということがございまして、渡邉社長は悩んだ末、どうしても処罰を免れたいと思い、小針にお願いをしてもらうことにした。

草川昭三

1993-02-17 第126回国会 衆議院 予算委員会 第10号

小杉委員 事実関係だけをお聞きして、次に皇民党問題に移りたいと思いますが、総裁選の後、十月二十九日に都内の料亭竹下金丸両氏渡邉被告らが会食した席で、あなたは同被告お礼を言ったと言われています。また、十二月二十三日の日には、金丸さんと石井会長とのお礼の宴席があって、そこに金丸さんから誘われたが行かなかったと述べておられますが、これは事実でしょうか。

小杉隆

1993-02-05 第126回国会 衆議院 予算委員会 第6号

その出張尋問の際、渡邉被告は私の質問に対して、佐川清オーナー相談をせずに独断でやった部分は二割程度だと私の質問に答えました。しかしその二割も、例えばセンター増設だとか、いわゆるトラックターミナルセンターという意味ですが、そういう増設なんかは佐川オーナーには相談をしなかったと証言をしました。  

草川昭三

1993-01-25 第126回国会 衆議院 本会議 第2号

さらに、渡邉被告供述したとされる二十億円余の行方についても、徹底解明して国民の前に明らかにすべきです。この際、特に法務大臣の所見を求めます。(拍手)  政界と企業と暴力団とが癒着した構造の中で政権がつくられ動かされていたという恐るべき事実は、憲政史上の汚点であり、国民の怒りと政治不信を消えることなく噴出させています。  

山花貞夫

1992-12-11 第125回国会 衆議院 予算委員会 第10号

草川委員 この赤松幸夫弁護士は、東京佐川急便の元社長渡邉被告主任弁護人であるわけです。  八月二十二日、金丸氏への五億円献金が新聞、テレビで報道されたとき、当初、金丸事務所はこのことを否定をしておみえになります、もらってないと。生原証人赤松弁護士と会ったということは、五億円受領のもみ消しが目的ではなかったんでしょうか、いま一度お伺いをします。

草川昭三

1992-12-11 第125回国会 衆議院 予算委員会 第10号

渡邉被告供述によると、八八年二月の浜田予算委員長の辞任問題、九〇年秋の金丸氏が北朝鮮を訪問し右翼の抗議を受けたとき、それから山梨県で右翼街宣行動を受けたときに、渡邉被告解決依頼をしたということがあるわけです。このことを先ほどは否認をされました。  いま一度お伺いをしますけれども、山梨県で右翼街宣行動を受けたときに、あなたのいわゆる代議士である金丸さんは大変脅威に感じられたわけですよ。

草川昭三

1992-12-10 第125回国会 参議院 予算委員会 第7号

ところで、この十七億五千万円、これは裏金として渡邉被告が受領していたという事実の点でございますけれども、これについても同じようなことをお書きになっているんですけれども、そうすると十七億五千万円については、「その使途先につき必要な捜査を尽くした」とおっしゃっているわけですから、使途先、つまり受け取った方、受け取った金額、それはすべて把握はできたということでございましょうか。

木庭健太郎

1992-12-10 第125回国会 参議院 予算委員会 第7号

木庭健太郎君 いや、もう渡邉被告供述調書もお読みになっていると思うんですけれども、供述調書によると、渡辺郵政大臣があの再建問題がある前のときにわざわざお一人で来社された、同県人が来てくれたし本当に渡邉被告は涙が出るほどうれしかったというような供述調書があるわけですね。それだけ記憶に鮮明に残っていると。郵政大臣は残っていないと。

木庭健太郎

1992-11-30 第125回国会 衆議院 予算委員会 第6号

では、第二問に入りますが、今回の竹下、それから渡邉被告それから金丸各氏証人喚問で幾つかの重要なポイントというものが明らかになりました。特に午前中、中間報告が発表されましたけれども、ことし行われました共和問題の際の中間報告に比べますと、私は、法務省から出たこの報告というのは一歩踏み込んだ内容だと思います。  

草川昭三

1992-11-30 第125回国会 衆議院 予算委員会 第6号

草川委員 きのう私は渡邉被告と会ってきたのですけれども、渡邉さんは稲本との面会を認めました。稲本を知っているということを渡邉さんは認めました。皇民党稲本自民党代議士が何人か行きましたが、金丸先生代理人も行ったということになっておりますが、その代理人渡邉被告ではございませんか。

草川昭三

1992-11-26 第125回国会 衆議院 予算委員会 第4号

草川委員 非常にこの点は重要なところですからくどく申し上げますが、私の調べたところによりますと、この席上、渡邉被告石井会長からの話として、自民党との約束である竹下証人田中邸を訪問をすることは門前払いでもいいから実行しろと伝えられましたね。そういう言葉が出たのではないですか。お伺いします。

草川昭三

1992-11-25 第125回国会 衆議院 予算委員会 第3号

しかし、今委員がそれに付随していろいろ仰せになりました渡邉被告人の検察官調書内容等につきましては、これは裁判において裁判所が判断する事柄でございます。したがいまして、検察官が証明しようとしている事実は、この冒頭陳述に記載されている事実であるということを申し上げているわけでございます。

濱邦久

1992-11-24 第125回国会 衆議院 予算委員会 第2号

なぜ借りができたかということは、渡邉被告検事調書で明らかになるわけでね。冒陳では、何でそんなにほいほいほいほい巨額の債務保証稲川会石井会長にやったのかというのは、冒陳だけじゃ説明できないですよ。苦慮していることを知ったので頼んだんだ。そうでない、冒陳だけの動機の説明では弱いから、渡邉被告検事調書をちゃんと公判に出した。

市川雄一

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